『オールワークスメイド』漫画版の最新刊は第8巻で、2026年8月1日に紙・電子同時に発売されました。第9巻の発売日は、2026年10月4日時点で発表されていません。
こんにちは、異世界アニメ好きのWebライター・星野悠真です。夏アニメの放送が終わり、「漫画の続きは何巻まで出てる?」「9巻はいつ?」と検索した方に向けて、刊行情報を整理しました。
この記事では、漫画版の全8巻の発売日、第7巻の延期と8巻の2か月連続刊行の流れ、アニメの放送状況、そして過去の告知タイミングから見た「9巻の情報はいつごろ出そうか」までをまとめています。
『オールワークスメイド』漫画の最新刊は何巻?発売日は?
結論から言うと、漫画版の最新刊は第8巻、発売日は2026年8月1日(土)です。
出版社TOブックスの作品ページでも、第8巻の発売日は2026年8月1日と掲載されています。ISBNは9784868540731、ページ数は162ページです。
電子書籍版も紙と同じ2026年8月1日に配信開始されています。BOOK☆WALKERやKindleの商品ページでも、配信開始日は8月1日となっていました。
価格は、紙版の第8巻が759円(税込)です。シリーズ全体では1冊704〜759円(税込)の範囲で、電子版はストアごとに価格が異なる場合があります。価格は変更されることがあるので、購入時は各ストアで最新の表示を確認してください。
第9巻については、2026年10月4日時点で出版社からの発売日発表はありません。ネットで「9巻は○月頃」という情報を見かけても、公式告知でなければ予想値です。
漫画版の基本情報
- 正式タイトル:ヒロイン?聖女?いいえ、オールワークスメイドです(誇)!@COMIC
- 漫画:螢子
- 原作:あてきち
- キャラクター原案:雪子
- 出版社・レーベル:TOブックス/コロナ・コミックス
- 連載:漫画配信サイト「コロナEX」
- 判型:B6判・単行本(ソフトカバー)
この記事でいう「最新刊」は漫画(コミカライズ)版の話です。原作のライトノベル版は、後半で別に扱います。
『オールワークスメイド』漫画の既刊一覧と発売日(1〜8巻)
全8巻の発売日を一覧にしました。「前巻からの間隔」は、発売日から僕が計算したおおよその月数です。
| 巻 | 発売日 | 前巻からの間隔 |
|---|---|---|
| 第1巻 | 2021年7月15日 | ― |
| 第2巻 | 2022年3月15日 | 約8か月 |
| 第3巻 | 2022年11月15日 | 約8か月 |
| 第4巻 | 2024年1月15日 | 約14か月 |
| 第5巻 | 2024年10月1日 | 約8.5か月 |
| 第6巻 | 2025年5月15日 | 約7.5か月 |
| 第7巻 | 2026年7月1日(当初4月1日予定) | 約13.5か月 |
| 第8巻 | 2026年8月1日 | 約1か月 |
こうして並べると、本作は「おおむね8か月に1冊」のペースで刊行されてきたことが分かります。
その中で目立つ例外は、3巻→4巻の約14か月、6巻→7巻の約13.5か月、そして7巻→8巻のわずか1か月の3つです。9巻の時期を読むうえでは、この例外をどう解釈するかが鍵になります。
第7巻はなぜ延期された?8巻と「2か月連続刊行」になった経緯
TOブックスオンラインストアの案内によると、第7巻は当初2026年4月1日(水)発売予定でした。
しかし「諸般の事情」により、2026年7月1日(水)へ延期されています。具体的な理由は公表されていないので、ここでは推測で断定しません。
結果として第7巻は、TVアニメの地上波放送開始日(TOKYO MX・BSフジ)と同じ日の発売になりました。
同じ7月1日には、原作小説第10巻、原作小説1〜10巻のまとめ買いセット、漫画1〜3巻・4〜6巻のスペシャルプライスパックも発売されています。
さらに放送開始前から、メディア記事では漫画は2か月連続刊行で、第8巻は8月1日発売と案内されていました。
アニメの放送期間に関連書籍を集中させる布陣になったのは、少なくとも結果的には確かだと思います。それが当初からの計画だったのか、延期の結果そうなったのかは公表されておらず、個人的には「両方の要素がありそう」と見ています。
ちなみに2024年1月にも、原作小説第4巻と漫画第4巻が同じ月に刊行されていました。本作の刊行スケジュールは、漫画単体ではなく原作小説やメディア展開と連動して組まれる傾向があると、僕は考えています。
『オールワークスメイド』9巻はいつ発売?告知時期の目安も予想
9巻は2026年10月4日時点で発売日未定です。筆者の予想では、2027年春〜初夏ごろが一つの目安です。
ここから先は公式発表ではなく、過去の数字をもとにした筆者個人の見立てです。その前提でお読みください。
1巻から6巻までの5区間の刊行間隔は、約8か月・約8か月・約14か月・約8.5か月・約7.5か月でした。単純平均は約9.2か月、14か月の区間を除くと平均は約8か月です。
延期前の予定どおりなら、6巻→7巻も約10.5か月で、このペースから大きくは外れていません。
一方、7巻→8巻の「1か月」は、7巻が後ろにずれ込んだことで間隔が詰まった結果と考えられます。つまり8巻の制作は先行して進んでいた可能性が高く、9巻までは「いつものペース」に戻ると僕は見ています。
8巻(2026年8月1日)から8〜9か月と仮定すると、2027年4〜5月ごろです。ただし3巻→4巻のように14か月空いた例もあるので、2027年後半にずれ込む可能性も十分あります。
9巻の告知はいつごろ出そう?
もう一つ、実用的な目安として「告知のタイミング」も見ておきます。
8巻の発売日は、7巻の発売前、遅くとも2026年6月中旬にはメディアで報じられていました。TOブックスオンラインストアでも、発売日着を希望する場合の注文締切が6月28日に設定されていました。
このことから、本作の新刊情報は発売の1.5〜2か月前には出ていると見られます。仮に9巻が2027年春なら、告知は2027年の年明け〜春先ごろが待ちどころだと思います。
また、原作小説第11巻の刊行が告知されたら、漫画9巻も近い時期に合わせてくるかもしれません。原作側の告知もあわせてチェックしておくと、情報を早くつかめるはずです。
9巻で描かれそうな展開
TOブックスオンラインストアに掲載された第8巻の紹介文は、嫉妬の魔女と化したルーナと向き合ったルシアナが、彼女を正気に戻すことに成功した場面から始まります。
8巻では『嫉妬の魔女事件』がクライマックスを迎えるので、9巻では事件の後始末と、学園編のその先の展開が描かれるのではないかと予想しています。
メロディ本人は、きっと相変わらず「メイドの仕事」のつもりで動いているはずです。周囲の転生者が必死にシナリオを守ろうとするほどズレが広がる、この勘違いの連鎖が9巻でも一番の楽しみです。

『オールワークスメイド』アニメは全何話?放送は終了した?2期は?
TVアニメは全12話で、2026年9月16日に最終話が放送され、放送は終了しています。
- 放送期間:2026年7月1日〜9月16日(TOKYO MX 毎週水曜22:00〜、BSフジ 毎週水曜24:00〜)
- 配信:dアニメストア・ABEMAで地上波1週間先行・見放題独占配信
- 最終話:第12話「世界一素敵なメイド」
- アニメーション制作:EMTスクエアード
- Blu-ray&DVD BOX:2026年12月25日発売予定(日程は変更の可能性あり)
気になる2期(続編)については、アニメ公式サイトのニュース欄を2026年10月4日に確認した範囲では、発表は見当たりませんでした。
公式サイトの最新ニュースは9月上旬のキャンペーン告知で止まっており、最終話後の続編告知は出ていない状態です。発表があれば公式サイトや公式Xで告知されるはずなので、そちらをチェックしてください。
アニメの続きは漫画の何巻から読めばいい?
※ここからアニメ最終盤の展開に軽く触れます。未視聴の方はご注意ください。
まず前提として、アニメが漫画の何巻までに相当するかを公式に示した情報は、確認できた範囲ではありません。アニメ版と漫画版は、どちらも原作小説をもとにした別々の作品化だからです。
そのうえで、手がかりはあります。アニメ第11話のサブタイトルは「嫉妬の魔女事件」で、第12話では、ルーナと向き合うルシアナのもとへメロディが駆けつけるところからクライマックスが描かれました。
一方、漫画第8巻の紹介文は、まさにルシアナがルーナを正気に戻すところから始まります。
このことから僕は、アニメ最終話は漫画8巻とおおむね同じ山場まで進んでいると見ています。つまり、アニメの「その先」を漫画で読みたい場合、本命はまだ出ていない第9巻以降になる可能性が高いです。
ただし、アニメは12話に収めるために構成が整理されている部分もあります。視聴者の感想にも「最終回で急いで畳んだ」という声が見られました。
なので僕のおすすめは、漫画は1巻から読むことです。漫画版の各巻には、あてきち先生の書き下ろしSS&番外編と、描き下ろし特別漫画が収録されていて、ここはアニメでは見られません。
アニメはテンポと声の掛け合いが魅力で、漫画は周囲が勘違いしているときの表情の描き込みをじっくり味わえるのが強みだと、両方を見比べて感じています。
漫画の先を読みたいなら原作小説は何巻まで?
漫画9巻を待てない方には、原作ライトノベル版という選択肢もあります。
原作小説はTOブックスから刊行されていて、最新刊は第10巻(2026年7月1日発売)です。漫画は8巻まで、小説は10巻までなので、原作のほうが先の展開まで刊行されています。
ただし、小説と漫画の収録範囲の対応は公式には示されていません。どこから読むか迷ったら、小説も1巻から読むのが安全です。
漫画版の各巻あらすじ:1〜8巻で何が描かれる?
※第7巻・第8巻の項目では、公式の紹介文の範囲で中盤の展開に触れています。
第1〜3巻:メロディ、無自覚に“聖女”をやってしまう
主人公は、元日本人の転生者メロディ。テオラス王国の貧乏伯爵家ルトルバーグ家で、前世からの夢だった雑役メイド——オールワークスメイドとして働き始めます。
この世界は乙女ゲームで、メロディの正体は“聖女ヒロイン”なのですが、本人はまったく気づいていません。前世の記憶を持つクリストファーと、悪役令嬢役のアンネマリーが、現れないヒロインを待ち続けるすれ違いが本作の基本構図です。
第3巻では舞踏会が襲撃され、魔王に心を奪われた少年ビュークとの戦いに発展します。
第4〜6巻:舞台は王立学園へ
襲撃事件を受けて王立学園が全寮制になり、メロディもルシアナの使用人として学園へ同行します。
隣室のルーナと仲良くなる一方、敵意を向けてくる生徒も現れ、空気が少しずつ不穏に。第6巻では、ゲーム知識を持つ転生者マイカが登場し、メロディこそがシナリオのズレの原因だと確信します。
第7〜8巻:『嫉妬の魔女事件』がクライマックスへ
第7巻では『嫉妬の魔女事件』の新たな事件が起き、ルシアナへの疑いが強まっていきます。第8巻では、その事件がついに山場を迎えます。
ここは僕の読後の感想ですが、7巻と8巻を続けて読むと、学園編の伏線が一気に回収されていく流れが気持ちよく、1か月差の刊行はむしろありがたかったです。
シリアスな場面のすぐ隣で、メロディだけが平常運転で“メイドの仕事”をしている温度差は、漫画のコマ割りだと視覚的に伝わってきて、つい笑ってしまいます。
シリーズ累計70万部突破!アニメ化でどれだけ伸びた?
各時期の公式表記(電子書籍含む)を追うと、作品の勢いが見えてきます。
- 第4巻発売時(2024年1月):25万部突破
- 第5巻発売時(2024年10月):40万部突破
- 第6巻発売時(2025年5月):50万部突破
- アニメ放送開始日(2026年7月1日、TOブックスのプレスリリース):60万部突破
- 2026年10月4日確認のTOブックス作品ページ(第8巻):70万部突破
※販売ストアの商品ページには、更新前の「60万部突破」の表記が残っているものもあります。数字の違いは更新タイミングの差で、最新はTOブックス公式の表記を基準にしています。
注目したいのは、アニメ放送開始時点の60万部から、放送後に70万部へ届いたという流れです。区切りの数字なので正確な増加量は分かりませんが、約3か月で「10万部の節目」を越えたことになります。
アニメ化前の50万→60万部には、6巻発売から1年以上かかっていました。それと比べると、アニメ放送期は明らかに伸びが加速したと僕は評価しています。
放送開始に合わせて、コロナEXでの2巻分無料公開や、特別短期連載「オールワークスメイドのお仕事日誌」が展開されたことも、新規読者の入口になったと考えられます。
考察:アニメ放送後、コミカライズの刊行ペースはどうなる?(私見)
ここからは、異世界作品を10年以上追いかけてきた立場からの私見です。
なろう系・異世界系のアニメ化では、放送期間に原作や漫画の新刊をぶつけ、放送後は通常ペースに戻るという流れをよく見かけます。アニメで興味を持った人が「今すぐ読める巻」を一気に買う、いちばん売れやすい時期だからです。
本作の7巻・8巻の2か月連続刊行も、その典型に近い形になりました。その分、9巻は「放送後の通常運転」に入る巻であり、極端に早まる可能性は低いと見ています。
一方で、70万部到達という結果は、出版社にとって続編展開を後押しする材料になるはずです。アニメ2期の有無は未発表ですが、もし続編が決まれば、それに合わせて漫画の刊行時期が調整される可能性もあります。
読者として現実的なのは、9巻は2027年春〜初夏を目安に、年明けごろから告知をチェックするくらいの構えだと思います。その間に原作小説で先を読むか、漫画を1巻から読み返して書き下ろしSSを拾っておくのが、待ち時間の一番おいしい使い方ではないでしょうか。
個人的には、アニメ最終話のあの騒がしくも温かい締めくくりを、螢子さんの表情豊かな絵でもう一度見られる日を楽しみにしています。
まとめ:最新刊は第8巻、9巻は2027年春ごろが目安
- 漫画『オールワークスメイド』の最新刊は第8巻(2026年8月1日発売、電子版も同日配信)
- 第9巻は2026年10月4日時点で発売日未定
- 第7巻は2026年4月1日から7月1日へ延期され、8巻と2か月連続刊行に
- 刊行間隔はおおむね8か月前後で、筆者予想では9巻は2027年春〜初夏、告知は年明け〜春先が目安(公式発表ではありません)
- TVアニメは全12話で9月16日に放送終了、2期は10月4日時点で未発表
- シリーズ累計は70万部突破、原作小説は第10巻まで刊行
アニメでメロディの“メイド無双”にハマった方は、今が漫画を1巻から一気読みするのにちょうどいい時期です。9巻の正式な発売日は、TOブックスの告知で確認するのが一番確実です。
よくある質問
漫画8巻の電子書籍版はいつ配信されましたか?
紙の単行本と同じ2026年8月1日に配信が始まっています。価格はストアによって異なるので、各電子書籍ストアで確認してください。
アニメは何話まで?2期はありますか?
TVアニメは全12話で、2026年9月16日に最終話が放送されました。2期については、10月4日時点の公式サイトを確認した範囲では発表されていません。
9巻の情報はいつごろ発表されそうですか?
過去には発売の1.5〜2か月前には新刊情報が出ていました。筆者の予想どおり9巻が2027年春ごろなら、告知は2027年の年明け〜春先が目安です(公式発表ではありません)。
(文:星野悠真)



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