「ニアリストン」の9巻、結論から言うと小説(原作ライトノベル)9巻はすでに発売済みで、2025年9月1日に刊行されています。
一方でコミカライズ(漫画)版9巻は2026年10月7日に配信予定と、発売日がまったく別になっています。
同じ「9巻」でも、小説と漫画では時期がズレているので混同しやすいポイントです。この記事では、南野海風先生原作の「凶乱令嬢ニア・リストン 病弱令嬢に転生した神殺しの武人の華麗なる無双録」(通称:ニアリストン)について、小説9巻・漫画9巻それぞれの発売日や内容、シリーズ全体の刊行情報を整理してお届けします。
ニアリストン9巻は「小説」と「漫画」で発売日が違う?まず結論を整理
「ニアリストン 9巻」で検索すると、原作小説とコミカライズ(マンガUP!連載)の2種類が出てくるため、まずここを分けて考える必要があります。
小説版9巻は2025年9月1日にホビージャパンのHJ文庫から発売済みです。
漫画版9巻はスクウェア・エニックスのガンガンコミックスUP!から、2026年10月7日に配信開始予定となっています。
つまり「9巻」という数字は同じでも、指しているメディアが違えば発売日は1年以上ずれます。ここを押さえておくと、これから紹介する情報がスムーズに理解できるはずです。
小説版9巻の発売日・価格・ISBNをチェック
小説版の9巻は、以下の内容で刊行されています。
- 発売日:2025年9月1日
- 著者:南野海風
- イラスト:刀彼方
- 価格:770円(税込)
- ISBN:9784798639567
シリーズは磁石先生が2巻までイラストを担当し、3巻以降は刀彼方先生にバトンが渡っています。9巻はすでに刀彼方先生が手がける時期の作品ということになります。
小説9巻のあらすじは?「機兵王国」編がいよいよ始動
9巻の物語は、大成功で幕を閉じた武闘大会の直後から始まります。
個人的にも勇者候補と戦って満足していたニアでしたが、待っていたのは国王からの突然の国外追放でした。その原因は、ニアたちが撮影していたある番組にあったとされています。
追放先として指定されたのは、機兵王国マーベリアにある機兵学校。「魔法強化甲冑」である機兵を崇拝し、それ以外の価値観を否定する閉鎖的な国と学校の空気は、当然ながらニアにとって気に食わないものばかりです。
本編では、ニアが「ケンカの相手はこの国よ」と言い切る場面も描かれており、新章早々から彼女らしい大暴れが始まる巻になっています。
これまでの武闘大会編から一転、舞台が国外の機兵学校へ移る大きな転換点が9巻だと考えるとわかりやすいでしょう。
小説9巻の購入特典もあわせてチェック
9巻には、購入場所によって異なる特典が用意されていました。
- メロンブックス特典:南野海風先生書き下ろしSS付きリーフレット「一億クラムの取引」(登場人物:アンゼル、フレッサ、ガンドルフ/レストランに集まった三人が大会の話をするエピソード)
- 電子書籍共通特典:書き下ろしショートストーリー「彼女の別れの挨拶」(登場人物:リノキス/ニアの国外追放についていくリノキスの挨拶回りを描いた話)
すでに発売から時間が経っているため、特典の在庫状況などは変わっている可能性があります。購入を検討している方は、最新の情報を各書店・電子書籍サイトで確認しておくと安心です。

漫画(コミカライズ)版9巻の配信日はいつ?
続いて、マンガUP!で連載されているコミカライズ版の9巻について見ていきます。
漫画版は原作を南野海風先生、キャラクター原案を磁石先生・刀彼方先生、作画を古代甲先生が担当しており、スクウェア・エニックスのガンガンコミックスUP!から刊行されています。
9巻のデジタル版は2026年10月7日に配信予定で、価格は770円(税込・700円+消費税70円)です。ジャンルとしては異世界系作品、ファンタジー、少年マンガ、男性向け作品に分類されています。
なお漫画版はこれまで2022年11月17日の連載開始以降、8巻までが2026年2月時点で刊行されており、9巻は続く最新刊という位置づけになります。放送・配信開始日や価格、収録内容は予告なく変更される可能性があるため、正式な情報は公式サイトで確認するのが確実です。
ニアリストン小説シリーズの既刊一覧(1巻〜最新)
ここで、小説版の刊行スケジュールを整理しておきます。
- 1巻:2022年9月30日(737円)
- 2巻:2023年5月1日(814円)
- 3巻:2023年9月29日
- 4巻:2023年12月1日
- 5巻:2024年4月1日
- 6巻:2024年8月1日
- 7巻:2024年11月29日(792円)
- 8巻:2025年5月1日
- 9巻:2025年9月1日
- 10巻:2026年1月30日
- 11巻:2026年6月1日
- 12巻:2026年10月1日(836円)
2026年6月時点でシリーズ既刊は11巻、そして10月1日には12巻の刊行も控えています。「小説家になろう」で2019年5月から2021年1月まで連載された作品が、書籍化後もほぼ4〜5ヶ月おきのペースで刊行され続けているのが分かります。
アニメ化情報も見逃せない!2026年10月からTOKYO MXで放送スタート
ここで、意外と知られていない新しい情報も一つ加えておきます。
実は漫画版9巻が配信される2026年10月と同じタイミングで、TVアニメ「凶乱令嬢ニア・リストン」もTOKYO MXほかで放送が始まります。放送開始は2026年10月6日で、連続2クールというボリュームです。
監督は中西基樹さん、シリーズ構成は市川十億衛門さん、アニメーション制作はKONAMI animationが担当。オープニングテーマ「リスポーン!!」は角巻わためさんが歌唱を担当しています。
つまり2026年10月は、小説12巻・漫画9巻・アニメ放送開始が重なる、シリーズにとって大きな節目の月ということになります。原作を追いかけてきた読者にとっても、アニメから入る新規ファンにとっても、刊行スケジュールを把握しておく価値が高い時期だと言えるでしょう。

考察:なぜ今、「ニアリストン」9巻に注目が集まっているのか
筆者としては、この9巻というタイミングが持つ意味は小さくないと感じています。
小説版9巻で描かれる「国外追放から機兵王国へ」という展開は、これまでの学院・武闘大会という比較的身近な舞台から、一気に世界観を広げる転換点です。個人的には、こうした「主人公が新しい国・新しい価値観とぶつかる」構成は、シリーズが停滞せずに読者を引き続けるための重要な仕掛けだと考えられます。
また、漫画版9巻の配信とアニメ放送開始が同じ2026年10月に重なった点も注目です。メディア展開が集中する時期は、原作既刊の売れ行きや新規ファンの流入が増えやすい傾向にあるため、出版社側としても意図的にタイミングを合わせてきた可能性があると筆者は見ています。
一方で、小説と漫画で話の進行速度が異なる点には注意が必要です。原作既刊が12巻まで進んでいるのに対し、漫画版はまだ9巻。アニメがどこまでの範囲を描くのか、今後の展開含めて筆者としても続報を追っていきたいところです。
まとめ
ニアリストン9巻について、小説版は2025年9月1日に発売済みで、機兵王国マーベリアを舞台にした新章がスタートする内容でした。
一方、漫画(コミカライズ)版9巻は2026年10月7日に配信予定で、こちらはこれから読者を迎える最新刊という位置づけです。
小説シリーズは2026年10月1日に12巻が刊行予定で、同じ月にTVアニメの放送も始まります。小説・漫画・アニメと複数のメディアで動きが重なる今の時期は、シリーズを振り返る・追いかけるのにちょうど良いタイミングと言えそうです。
よくある質問
ニアリストン9巻はどこで買えますか?
小説9巻は書店や電子書籍ストアで購入できます。漫画9巻は2026年10月7日からマンガUP!など対応の電子書籍サービスで配信予定です。
小説とアニメではどちらが話が進んでいますか?
2026年9月時点では小説版が最も刊行が進んでおり、12巻まで発売予定が公表されています。アニメがどこまでの範囲を描くかは、放送開始後の情報を確認するのがおすすめです。
9巻から読み始めても内容は分かりますか?
9巻は武闘大会編から機兵王国編への転換点にあたるため、キャラクター関係や世界観を把握するには1巻から読む方がスムーズです。初めて読む方は1巻からの通読をおすすめします。



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